老化、ガン予防に効果のあるファイトケミカル


野菜や果物などに含まれるポリフェノール、カロテン、イソフラボンなど「ファイトケミカル」

(植物がつくる物質)と呼ばれる物質の健康効果がわかり始めてきました。

ファイトケミカルの成分や作用の研究が進んできたのは、この10年ほど。

これまでに判明している成分は約1500種類。

確認されている生理作用は3つあります。

ひとつは細胞の老化などにかかわる酸素の働きを抑える「抗酸化作用」。

代表はポリフェノールで、ブドウやブルーベリーに含まれるアントシアニン、大豆のイソフラボン、

お茶のカテキンなどがこの仲間。

トマトやスイカに含まれるカロテノイドの仲間リコピンにも強力な抗酸化作用があります。

2つ目は免疫細胞を増やしたり働きを高めたりする作用。

キャベツや玉ネギ、ニンニクなどに含まれるイオウ化合物、バナナの香り成分であるオイゲノ―ル

などが該当します。

3つ目はガンの発生や増殖を抑制する作用で、温州みかんに多く含まれている

ベータ・クリプトキサンチン、ニンジン、カボチャなどに含まれるベータ・カロテンなど

カロテノイドの仲間にこの作用があります。

  

このように健康維持に役立つ成分ですが、過剰摂取するとアレルギーを引き起こす場合があることも

わかっています。妄信せず様々な野菜をバランスよく食べるのが一番のようです♪

2015-05-09