5月, 2015年
肩こりがひどくなる前にやっておく事は・・・
肩こりの症状を改善できずに、放置してしまうと痛みやこりがひどくなり、その結果背中の痛みや腰痛、頭痛やめまいといった症状を引き起こす事もあります。
また、市販薬により痛みを抑えている方で、薬の使用が長期化すると将来的に薬による副作用の危険性もあると言われています。
そのような最悪の事態を引き起こさないためにも、痛みやこりを少しでも感じた場合には、症状が軽度なうちにこわばっている筋肉を解し、疲労を取り除く事が重要です。
自宅でも、気軽に取り入れる事ができるストレッチがオススメです。
肩こり解消のストレッチは、長時間続けるといった方法ではなく、毎日少しずつ継続できることが重要なポイントとなります。
また首の周りには、呼吸や摂食をコントロールする重要な機能がありますので、絶対に無理をしないように心がけましょう。
肩の筋肉のこわばりをほぐし、痛みがある場合には無理にマッサージを施さず痛みがなくなってからマッサージをおこなうようにしましょう。
首を頭の重みを利用して、前の方向へゆっくりと倒しましょう。
首の後ろの筋肉が伸びたような感じがすると思います。
深呼吸をしながら5秒程度前に屈伸させます。
ゆっくりと元の位置に戻したら、今度は左肩まで左耳をつけるような感じて首を曲げましょう。
反対側の首と肩の筋肉が伸びたような感じがしますので、深呼吸をしながら同じように5秒間筋肉をほぐしていきます。
左右交互に2セットずつおこなうようにしましょう。
次に片手を背中に回し、もう片方の手肩にまわしクロスする感じで手の甲を引っ張り上げましょう。
背中と首、肩の筋肉が同時に伸縮しますので、上半身の筋肉をほぐす事が出来ます。
左右交互に5秒ずつの2セットは、おこなってください。
このストレッチは、肩の関節の動きをスムーズにできますので、四十肩や五十肩の予防にもつながるでしょう。
腰痛体操(ストレッチ)方法
日本人は、諸外国と比べて仕事に向き合う時間が非常に長く、そのため様々な体調不良を引き起こしていると言われています。
生活をするためには、仕事をすることは必要不可欠なのですが、時々休憩をいれ、気分転換をしたり、ストレッチなどを取り入れる事も重要な事だと思われます。
同じ姿勢で仕事を続けていると、腰の筋肉が凝り固まり、筋力の低下、血行不良などがおこりますので、疲労物質である乳酸が増加してきます。
そのため腰の痛みや背中、首のこりを発症させ、偏頭痛や眼精疲労、ストレスによる体調不良やイライラ、集中力の低下など仕事の効率を悪くする作用を引き起こしていしまいます。
ですから仕事の合間のストレッチは腰痛や肩こり、首や背中の痛みを改善するばかりではなく、仕事の効率をあげるためにも重要であると考えられます。
まず腰と背中の緊張を解す体操を行いましょう。
椅子に浅く腰掛けると足を開き、背筋を伸ばした状態で息を深く吸い込んで下さい。
その後息をゆっくりと吐きながら頭を足の間に入れるように前屈します。
3秒数えながらゆっくりと前に倒し、3秒かけてゆっくりと元の位置にもどしてください。
次に椅子に深く腰掛けたら、背筋と両腕、肘を伸ばし息を吸いながらゆっくりと後ろに体をそらしていきましょう。
息を止めた状態で3秒数え、3秒かけて息を吐きながら元も位置に戻ります。
さらに膝を両手で抱えると胸につけるまでグーッと引き寄せて下さい。
3秒息を吐きながら引き寄せ、3秒息を吸いながら元の位置に戻ります。
この一連の動きを1セット、1日に2回は取り入れるようにしましょう。
疲労物質乳酸を取り除く事ができますので、肩こりや頭痛を改善することは勿論ですが、頭をすっきりとさせる効果もありますので、仕事をいつも以上には効率よく進める事もできるでしょう。
毎日気持ちよく仕事をしたい人にも非常にオススメのストレッチとなります。
飲み過ぎで弱った肝臓修復のツボ
会社の付き合い、友人付き合い、色々な付き合いをしなければ人間関係をスムーズに保つことは難しいですよね。
行きたくなくても参加しなければいけない飲み会や、心底楽しんで参加しているような飲み会など、大人になれば良くも悪くも“お酒の席”は欠かせなくなってしまうのは仕方ないでしょう。
ただ、すべてのことに対する基本は“健康”ですよね。何よりも“体が資本”です。健康な体が無ければ仕事もできませんし、遊びに行くことだってできなくなってしまいます。
収入が途絶えるだけではなく、治療などの出費や生活費がかさむばかり…そんな生活になってしまっては、元も子もないでしょう。今回は“肝臓”に効果的なツボのご紹介です。
お酒といえば肝臓ですよね?
お酒を摂取する日々が続いたり、ついつい飲み過ぎてしまって過剰摂取をしてしまったり…。
見えない内臓がどうなっているのかは、内臓が壊れて痛みを発信してくるまでは分からないところです。
痛みを感じてからでは遅い可能性だってありますよね?もちろん、1番大切なことは“自分で抑制する”ことなのですが、お酒が入ると自分をコントローすることも難しいかもしれませんね。
そんな時、少しでも肝臓の負担を減らすために【肝兪】(かんゆ)のツボを刺激する癖を付けておきましょう。
肩甲骨の下から背骨に向かってなぞり、そこから指2本分下がりましょう。その背骨の位置から両端に各指2本分外側にある場所が肝兪です。
たいていの方は手の届く範囲ではあると思いますが、万が一届かなかった場合、家族や友人の手を借りて押してもらってください。
筋肉痛、ツボ指圧で疲れた筋肉をほぐせば楽になる!
普段使わない筋肉を使用したり、運動不足の状態での急な運動などをした場合…後から“筋肉痛”になってしまうことって多いですよね?
今までの人生の中で誰しもが筋肉痛を経験されてきたことと思います。逆に、「筋肉痛を経験したことは1度もない!」と断言できる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
おそらく、日常的に運動をしている体の持ち主なのではないのかと思います。年齢を重ねれば、筋肉痛の症状は実際に筋肉痛の要因になるような運動・筋肉の動かし方をした数日後に表れてくることが多いでしょう。
若い時の筋肉痛なんて翌日くらいに起きていたのに…年齢ごとに筋肉痛の症状が現れる間に日数が増えていってしまうのでしょうね。
「運動してから時間を空けた数日後に筋肉痛に苦しむ方は年配者」と言っているわけではありませんので誤解がないようお願いします。
筋肉の緊張から引き起こされている可能性が高い“筋肉痛”解消に効果的なツボをご案内致します。
【懸鐘】(けんしょう)と呼ばれている、くるぶしの出っ張っている部分の1番上から指4本分ほど上に位置しています。
懸鐘は筋肉の緊張をほぐす働きがあると言われてる優秀なツボです!
筋肉を使用する際には念入りなストレッチやマッサージを行い、運動が終わった後には忘れずに懸鐘のツボを刺激することで、毎回筋肉痛と言えば耐え難い痛みを少しでも改善する効果があります。
すぐに効果がでることでもないので、焦らずゆっくりといきましょう!
肩こりに効果的な5分間マッサージ
肩こりのつらい症状で悩んでいる場合、本来は、整体やあん摩、はりきゅう院などに通院し専門の医師による適切を受ける必要があります。
しかし最近では、インターネットを利用すると簡単にマッサージの方法を調べる事ができ便利な世の中となっていますので自己流でマッサージを取りれている方も多いようです。
しかし独自の判断により、適当なマッサージを取り入れてしまうと肩こりの症状を悪化させてしまうケースもあるといいます。
症状がひどい場合や、慢性的な肩こりの症状が続いている場合は、まずはじめに専門医に相談することがオススメなのです。
特に中高年の方に最近多く発生している肩こりの症状の中に、これまで特に運動をすることがなかった方が、健康のためにウォーキングを始めたり、テニスやゴルフを始めたりしたことで肩を痛めてしまい、その結果肩こりがひどくなったという場合もあるようです。
患部が赤く腫れ上がったり、数日間熱をともなった痛みを感じると言われています。
そのような症状の肩こりの場合には、患部を無理にマッサージすると逆に悪化させてしまいますのですぐに専門医に相談するようにしましょう。
すぐに病院や整体に通えない場合には、数日間は安静にし、炎症が治まった後で、無理のない程度にマッサージを取り入れるといいでしょう。
その場合のマッサージの方法は、まず腕から背中、最後に肩といった順番で行い、血液を心臓に戻すイメージでしてください。
最初に全身の筋肉をもみほぐす事から始めます。
繰り返し起こる肩こりには、腕をよくもみほぐすと効果があるといいます。
親指を4本の指全体で、手首からワキの辺りに向かって内側と外側の筋肉を十分にもみほぐしてください。
血液を心臓に戻すといったイメージをもちつつ行うとより効果をあげる事が出来ます。
背中から肩の部分のマッサージは、ご家族の方にやってもらうと良いでしょう。
うつぶせの状態になったら腰の部分にある背骨の両サイドの筋肉を両手全部を使って、筋肉をつかむような感じでもみほぐします。
あまり強くつかみ過ぎないように注意をして、1か所につき4,5回ずつ行うのがベストです。
腰から背中に向かってゆっくりずつもみほぐしてください。
最後に肩の部分ですが、親指と4本の指全体で肩をつかみます。
指の腹に力をいれ、手のひら全部でもみほぐすようにしましょう。
全身の筋肉をほぐす事ができたら、今度は、軽くたたきながらマッサージを行いましょう。
手を軽く握り拳を作ります。
腕は手首から肩の方向へ向かってリズムよくたたいてきます。
背中の部分は腰の辺りから肩の方向へ、最後に肩はもみとたたくの両方を交互に行いながらマッサージをします。
全部で30分程度行うことで、全身の血行が良くなりますので、肩こりの症状が改善できるでしょう。
30分以上やることは、もみ返しなど逆効果になりますので、30分以内でモミとたたくのマッサージを完了させるようにしてください。
痛風改善のツボマッサージ
突然足の親指の付け根辺りが痛み出し、次第に関節が赤く腫れさらに激痛が走るようになる症状に痛風があります。
痛みの程度は、人ぞれぞれですが、歩行困難が2,3日続くなど強烈な痛みを伴う人もいると言います。
痛風による痛みは、発作的な症状となることから痛風発作と呼ぶ事もあるようですが、1週間から10日程度で症状が和らぐことから、処置を怠り、症状を悪化させる人が多いようです。
一度治まった症状は、半年から1年かけてさらに強い痛みをなって現れますので、できるだけ早い段階で対処しなければなりません。
通常おしっこをすることで、尿酸が排出されますが、脂肪分の多い肉やプリン体の多いビール等高カロリー食を好んで摂取している方は、尿から尿酸を排出する事ができなくなり、やがて血中に尿酸を取り込んでしまい高尿酸血症とよばれる状態になります。
この症状こそが痛風で、関節の痛みが酷くなり、さらには腎臓疾患など内臓機能が侵されるようになってきます。
痛風は、高血圧症や糖尿病等重篤な病気などと合併症を併発しますので、1日も早く対処する必要があるのです。
これまでの食生活を改め、適度な運動を取り入れることで肥満体質を改善することも必要です。
その他にも薬による治療を行ったり、鍼灸やつぼマッサージも有効であると言います。
足のくるぶしの内側の下あたりにある照海(しょうかい)は、腎臓に効果のあるツボとなりますので、先の丸い棒などを活用してグリグリ左右20秒程度刺激しましょう。
足の裏の人差し指と中指の付け根下あたりにある湧泉(ゆうせん)や足のほぼ中央にある足心(そくしん)などを指圧するのも有効です。
ゴルフボールや竹踏みなどを活用すると、いつでも刺激する事ができますので、毎日5分程度ツボマッサージを行うようにしましょう。
足もみを行った後は、人肌程度の水を500ml飲むようにするとより効果を高める事ができます。
しかしこの病気の最も重要な点は、毎日の生活における自己管理となりますので、今一度自分の生活習慣を改めるように心がけましょう。
筋トレとサプリメント
多くのスポーツをする人が、筋トレ中に特に利用しているといわれているのが、プロテインなどのサプリメントだそうです。
主にたんぱく質を主成分に、筋トレ用のサプリメントとしてプロテインはつくられています。
スポーツを普段から激しくする人が傷めがちなのが筋肉です。
筋肉へのダメージを、筋トレ用のサプリメントを利用することで、最小限に抑えることに有効だといいます。
一昔前までは、筋トレに合わせて、大量の卵を飲んだり、プロテイン液をジョッキで飲むようなイメージがありました。
最近のサプリメントはとても進化しています。筋トレ用のサプリメントは、今でも粉末状のものも多いようです。
もっと飲みやすくドリンクタイプに加工された商品もありますし、味もずいぶんとおいしくなっています。
プロテインの商品を扱っているショップは、スポーツ用品店をはじめ、通販などでも見ることが多いです。
いろいろ探してみるのも、興味のある人には良いでしょう。
サプリメントを筋トレに合わせて飲むことで、より効率よく体内で筋肉を生成することができますので、特に短期間で筋肉をつけたい人は摂取しましょう。
ダイエット中にも筋トレ用のサプリメントはとても役立ちます。
体内の筋量を筋トレやサプリメントで増加させることは、基礎代謝を新陳代謝を高めることで増やすのに効果的なので、脂肪を燃焼できます。
入浴で肩こりを改善
つらい肩こりの症状で悩んでいる人の原因は、人それぞれとなりますが、ほとんどの人が血行の流れが悪くなっている事が原因としてあげられます。
肩こりの症状が慢性化している肩の場合、ぬるめの湯にゆっくりと首のあたりまでつかることで、改善出来ることがあります。
ぬるめの湯を首までつかることで、体の芯から全身の神経までくまなく温める事ができますので、全身の血行を促進できます。
さらに肩こりのひどいと思われる部分に直接シャワーを当てるとより血流をよくできます。
その場合の湯の温度は、45度前後が最適だと言われています。
湯の温度が熱すぎると、瞬間的に体を温めることはできますが、長時間の入浴ができなくなります。
体を芯から温めるには、少なくても30分から50分程度は湯につかる必要がありますので、温度は熱すぎず冷たすぎずの45度前後が良いとされています。
長時間の入浴が苦手という場合は、シャワーの温度を変えながら交互に入浴する方法がおすすめです。
シャワーの温度を変えながら入浴する方法を行うことで、血行促進効果が非常に高く、肩の筋肉をほぐすことができます。
まず42度程度のシャワーを4,5分しっかりと浴びましょう。
その後20度程度のシャワーを再び浴びます。
この動作を6回から7回程度は、繰り返し行いましょう。
その後は、熱い湯をたっぷりと浴び終了します。
血行不良が原因の肩のコリは、夜よりも朝の方が症状がひどい場合が多いですから、この方法を取り入れた内容で、朝晩2回の入浴をするようにしましょう。
入浴後は、手足の指先を軽くマッサージしてあげるとより肩こりの症状をすっきりとさせる事が出来ます。
また肩関節をほぐすようにグルグルをうでを回しましょう。入浴による肩こり改善方法は、冷え性で悩んでいる人にも大変オススメとなります。
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